令和5年度 社会福祉法人神石高原町社会福祉協議会事業報告より、住民の生活課題や介護、障がい福祉、子育て支援、生活困窮者支援等の福祉ニーズは多様化・複雑化する傾向にあります。変化を踏まえ、様々な地域生活課題を抱えながらも、住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるように、住民の支え合いや生きがいを地域とともにつくることのできる「地域共生社会」の実現に向けて事業等を実施しました。ご支援ご協力のもと、概ね計画に基づき実施することができました。次のとおりご報告させていただきます。日々変化する地域状況や社会の影響にこのような人々の暮らしや社会構造の令和5年度事業も住民及び関係各位のふれあいサロンとは、少子化に伴う子育て家族の孤立、高齢者の閉じこもり予防や居場所づくりなどを通じて、近隣で支え合える地域づくりを目指して実施するものです。住民による一番身近な地域活動の拠点となる組織として、ふれあいサロンや近隣互助活動などの福祉活動を推進しました。学校関係者・自治振興会・ボランティア団体等と連携し、学校・地域ぐるみの福祉教育をめざして実施しました。(神石高原町より受託)1 地域のきずなづくり1ふれあいサロン事業の推進区社会福祉協議会との連携による小地域福祉活動の推進4生3福祉教育推進事業活支援体制整備事業1ボランティアの向上・育成2支え合いによる暮らしの安心づくり○新規サロン立ち上げの推進○サロンへの支援○サロン協力者の支援2地【新規】2か所◆レクリエーショングッズの貸出 ◆職員によるレクリエーション ◆ボランティア保険(活動保険・行事用保険)への加入手続き ○町内26ヶ所の地区社協(自治振興会)○町内の小・中・高等学校を福祉協力校○生活支援コーディネーターの配置1名○協議体の開催 への助成金と支援助成金総額3,349,134円として指定し助成を行いました。○福祉体験学習体験学習等での講師の調整(3回)○ボランティアの登録と活動調整個 人 190名団 体 2団体19名活動件数 790件活動内容 地域交流活動等第1層(町域)�3回22
元のページ ../index.html#2