22令和6年度社会福祉法人重点事業基本方針「第4期神石高原町地域福祉活動計画」に基づく事業の推進「法人後見事業」の推進 わが国が抱える少子高齢・人口減少社会は日々進展し続けており、地域の活力や持続可能性を脅かすものとなっています。そうした日々変化する地域状況や社会の影響により、住民の生活課題や介護、障がい福祉、子育て支援、生活困窮者支援等の福祉ニーズは多様化・複雑化する傾向にあります。このような人々の暮らしや社会構造の変化を踏まえ、様々な地域生活課題を抱えながらも、住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるように、住民の支え合いや生きがいを地域とともにつくることのできる「地域共生社会」の実現に向けて体制整備がすすめられています。 本会におきましても、「第4期神石高原町地域福祉活動計画」に基づき、より一層「神石高原町地域福祉計画」との連携を図りながら、「地域のきずなづくり」「支え合いによる暮らしの安心づくり」の2本柱を主として取り組んで参ります。 何卒、事業推進にあたり会員及び町民各位並びに関係機関・団体・企業等の一層のご支援・ご協力をお願いいたします。1 社協基盤整備や事業推進体制についての見直し2 相談支援・権利擁護等個別支援の充実3 地区社会福祉協議会との連携による小地域福祉活動の推進4 ふれあいサロン事業の推進1 ふれあいサロン事業の推進と活動への支援 ふれあいサロンとは、少子化に伴う子育て家族の孤立、高齢者の閉じこもり予防や居場所づくりなどを通じて、近隣で支え合える地域づくりを目指して実施する活動をいう。 ①サロン活動内容の充実・向上2 地区社会福祉協議会(以下,「地区社協」という。)との密な連携による小地域福祉活動の推進 地区社協とは、住民の主体的な福祉活動の組織化・支援をすすめるための住民による身近な地域活動の基礎となる組織のことをいう。 ①地区社協連絡会議の定期開催 ②地域見守り活動の推進 ③情報提供 ◆広報誌「にじ」を年4回発行するとともに誌面の充実を図る。神石高原町社会福祉協議会事業計画書第4期神石高原町地域福祉活動計画の2本の柱◆地域のきづなづくり◆支え合いによる暮らしの安心づくり
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