広報にじ79号号
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1010 校庭で秋探しをした後、より、秋をさがすことのできる神石高原ティアガルテンに行きました。見つけた秋(実や葉っぱなど)で持ち帰ることができるものは、持ち帰りました。持ち帰った秋は、じっくり観察したり、友達と一緒に遊んだりして、どのように使えばより楽しい遊びになるのか、発想を広げ、試行錯誤してよりよいものにしていきました。観察したり、友達と仲良く遊んだりする中で、同じようでも様々な葉っぱや木の実があることにも気付き、自然の豊かさを感じていました。 神石高原町の特産であるこんにゃくに焦点をあて、こんにゃくいもの栽培から調理までの学習を行いました。どのように植え、育て、収穫するのかを地域の方に教えてもらうため、自分たちで電話をして質問したり、来ていただけるようにお願いをしたりしました。また、収穫したこんにゃくいもは、地域の方に教えていただき、こんにゃくに加工しました。できあがったこんにゃくは、自分たちで調べた料理に調理して、地域の方と会食をしました。 三和小学校では、「自ら学び 自ら考え 協働できる 心豊かな子供の育成」を学校教育目標に掲げ、地域や保護者の皆様からのご支援をいただきながら、日々の教育活動に取り組んでいます。令和5年度は、1年生から6年生まで、「探究的に学習する態度が身に付くよう」神石高原町の自然を題材にしたり、地域の方に協力を仰いだりしながら、学習を進めてきました。三和小学校の活動紹介1年生2年生 それまでの学習を基にして、日常生活の中にある様々な物に目を向け、それぞれの特徴を生かして面白い動きをするおもちゃ作りをしました。みんなで楽しく遊ぶためにはどうしたらよいのか、材料を自分たちで用意したり、よりよい環境でおもちゃ作りが出来るように作業場所の確保をしたりしました。友達と協力しながら作成したおもちゃは、1年生を招いて一緒に楽しみました。3年生

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