広報にじ70号
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会長あいさつ新年あけましておめでとうございます。会員の皆様には、希望に満ちた新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。 旧年中は、社会福祉協議会の事業推進に多大なご理解とご協力を頂き、感謝申し上げます。 さて昨年は、新型コロナに翻弄された一年でありました。年末には感染者数も減り収束に向かうかと思っていましたが、今年に入り新たにオミクロン株の拡大により過去最多の感染者数となっています。本町においても二年近くコロナ禍により地域での行事が減り地域のきずなづくりが出来にくくなっています。また、少子高齢化が一層進行する中、高齢者世帯の増加、認知症、子育てに悩む方、地域での孤立など様々な課題が顕在化しています。こういった中、社会福祉協議会としては、昨年に引き続き「地域のきずなづくり」「支え合いによる暮らしの安心づくり」を柱として運営、事業実施していきます。社協では町行政と協力しながら、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるように生活支援体制整備事業を進めています。その一環として十二月に全戸に配布しました「見守りガイド・くらしのお助け帳」は買い物や見守りに上手く利用していただければ非常に効果のあるものと考えています。ぜひ、地区社協・自治振興会・班あたりで推進できるよう取り組んで頂きたいと思います。今後とも関係者の方々には、なお一層元気で人と人とのつながりを図っていくために、皆で考えながら地域づくりを進める手立てをしてまいりたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いする次第です。最後になりますが、新しい年が皆様にとって明るい希望の年となりますよう地域福祉向上のため、役職員一丸となって頑張ってまいりますので、会員の皆様方のさらなる温かいご指導とご支援をお願いし新年のごあいさつといたします。神石高原町社会福祉協議会会 長  宮 野 元 壮神石高原町社会福祉協議会会費へのご協力ありがとうございました。一般会費 1,544,000円  賛助会費 306,000円 昨年の6月にお願いいたしました社協会費・賛助会費につきまして,次のとおりご報告いたします。(1月末現在) 町民の皆様の温かいお心に対しまして,深く感謝申しあげます。 また,各自治振興会長様をはじめ各班長様には,募集や会費の納入について大変お世話になりましたことを重ねてお礼申しあげます。 なお,会費は本会独自事業(サロン・地区社協推進・福祉教育)の財源として活用させていただきます。2広報にじ No.70

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