食中毒にご用心!!食中毒予防の3原則テイクアウトなどを利用するときの3つの注意ポイント 食中毒の原因となる細菌は,水分・栄養・温度の3つの条件がそろうと増殖します。 菌それぞれに増殖に適した温度がありますが,だいたい20〜50℃くらい,とくに人の体温くらいで増えやすくなります。そのため,梅雨どきから夏場にかけては「細菌性」の食中毒がおこる原因が高まります。つけない十分な手洗いと洗浄などで,食材,調理器具,手指に菌をつけないことが基本です。菌の増殖を防ぐため,室内に放置しないこと。すぐに食べられない場合は冷蔵庫へ。テイクアウト食品などの持ち歩き時間は短くすませ,できるだけ早めに食べましょう。帰宅後や食べる前には,必ず石けんと流水で手を洗いましょう。新型コロナウイルス予防にも有効です。増やさない適切な冷蔵保存と迅速処理が大切。原因菌が食品中で増殖しないようにしましょう。やっつける中心部に火が通るような加熱と調理器具の消毒で,原因菌を死滅させましょう。「賛助会員募集」のお願い 賛助会員は本会の地域福祉事業に賛同し,協力していただける個人,団体にお願いしております。 会員の皆様からいただいた会費は,地区社協事業,ベッドや車イスの福祉用具貸し出し事業等に役立てています。 1口:2,000円 何口でも結構です。ご連絡いただければ職員がお伺いいたします。●問い合わせ先:神石高原町社会福祉協議会 電話番号:0847-85-2330できるだけ早めに食べる室温で放置しないしっかり手を洗う16広報にじ No.68発行/神石高原町社会福祉協議会 広島県神石郡神石高原町小畠1748番地 ☎(0847)85-2330 FAX(0847)89-3005
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