広報にじ67号
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神石 草木のメインストリート(バイパス通り)を彩る桜並木の100本桜が今年も満開に咲き、行き交う人々の心を楽しませてくれています。 20年前、地域の人々が道路脇の雑木を切り公民館周辺(旧草木小学校)を明るく切り開くことに取り組みました。そのころ地区福祉協議会へ寄付として100本の桜の苗木が贈られてきました。有志の方が集まり「景観をよくするボランティアの会」と命名して、計画的に切り開いた土地に100本の苗木を植え付けました。一年一年成長を楽しみに草を刈り補植をして桜を大切に育てました。春が来ると桜並木はまるでパノラマの中にいるような美しい光景です。20年という年月は早いもので、世話をしてきた人の世代交代もあり、地域全体の人達で心を込めて護られています。 草木にはたくさんの花の名所があり四季折々に楽しめます。近くで花を楽しめることが地域の自慢の一つで、多くの方に楽しんでいただきたいです。 また、令和2年度はコロナウイルス感染予防のため活動を縮小し、大きな行事は中止しました。しかし、人の交流は絶やさないように無理のない活動は続けました。3月は「つどいの日(正しい姿勢教室パート3)」を専門の先生から身体のゆがみを調整し正しい姿勢を保つということを指導していただきました。日々行うことで、健康を取り戻します。6月は「お年寄りと子どものつどい」を予定しています。4月は花の種をまき、700鉢の花の苗を準備中です。交通安全教室も予定しています。参加できない方にも活動を知っていただくように、毎月「草木自治振興会の公民館だより」を発行しています。草木の桜並木100本桜草木公民館長・草木地区福祉協議会長 野の村むら 英えい子こ桜並木地域活動つどいの日(正しい姿勢教室)11広報にじ No.67
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