広報にじ66号
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会長あいさつあけましておめでとうございます。会員の皆様には、希望に満ちた新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。今年は例年になく、積雪も多く寒さの厳しい新年となりました。昨年は、社会福祉協議会の事業推進に多大なご理解とご協力を頂き、感謝申し上げます。国内外においては、新型コロナウイルス感染症により、尊い命が失われ、また、多くの方が苦しい闘病生活を強いられることになりました。さらに熊本県を中心とした7月豪雨に代表される度重なる自然災害は、全国各地に甚大な被害をもたらし、今なお不自由な生活、不安な日々を過ごしておられます。被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。最近は、コロナ禍を転換期として、リモートワークの推進等も進み仕事もしやすくなったという声もあり、個々人の自由度も増していくと楽観する社会になりつつあるようです。しかし、少子高齢化の進む本町においては、失われていくものも多いと心配しています。多くの自治振興会・地区社協においては地域行事がほとんど中止になり、人と人とのふれあい、つながりが薄くなっています。むだに見えるような時間や場の中でふれあうことにより、人本来の共存を感じ合えます。それがあって、本協議会が二本の柱にしている「地域のきずなづくり」「支え合いによる暮らしの安心づくり」ができていくものと思っています。今年はコロナ禍を意識するうえで、再確認しながら、社会福祉協議会の運営、事業を実施していきます。関係者の方々にはなお一層のご理解とご協力をお願いする次第です。最後になりますが、新しい年が皆様にとって明るい希望の年となりますよう地域福祉向上のため、役職員一丸となって頑張ってまいりますので、会員の皆様方のさらなる温かいご指導とご支援をお願いし新年のごあいさつといたします。神石高原町社会福祉協議会会 長 宮みや 野の 元げん 壮そう神石高原町社会福祉協議会会費へのご協力ありがとうございました。一般会費 1,560,500円  賛助会費 306,000円 昨年の6月にお願いいたしました社協会費・賛助会費につきまして,次のとおりご報告いたします。(1月末現在) 町民の皆様の温かいお心に対しまして,深く感謝申しあげます。 また,各自治振興会長様をはじめ各班長様には,募集や会費の納入について大変お世話になりましたことを重ねてお礼申しあげます。 なお,会費は本会独自事業(サロン・地区社協推進・福祉教育)の財源として活用させていただきます。2広報にじ No.66

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