広報にじ66号
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 令和2年12月22日に,神石高原町地域おこし協力隊の伊藤博暁さんをお招きし,「3密回避で地域とつながる研修会」を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策や非常災害時にも注目されているオンライン会議,リモートワークについて学びました。実際に広島県社会福祉協議会ともオンラインでつながり,県内のコロナ禍における地域福祉活動等を教えていただきました。これからのつながる方法の一つとして内容の濃い研修会になりました。この研修会には共同募金財源が活用されています地域づくりを考える Vol.8神石高原町生活支援体制整備事業〜みんな元気でふれあい・支え合い〜★目指すべき姿 「みんな元気でふれあい・支え合い」★重点テーマ(平成30年度〜令和2年度) 「いろいろな見守り」~「見守り」ってなんだろう?~神石高原町生活支援体制整備事業でみなさんにお願いしたい「見守り」とは,監視や見張りをすることではなく,「さりげなく見守る」ということです。「さりげなく見守る」といっても「実際どうすればいいの?」とイメージすることが難しいと思います。ここで少し「見守り」の例を紹介していきたいと思います。上記以外にも,「見守り」はたくさんあります。みなさんが日常生活のなかで「隣の○○さん,どうしているかな?」と互いに「気にする・気にかける」ことで,安心して暮らしていける地域づくりができます。また,「あれ?」「どうしたのかな?」と思うことがあれば,地域の民生委員・児童委員や社会福祉協議会・役場へご相談ください。新聞や郵便物が溜まっている数日間,洗濯物が取り込まれていない知らない人がよく出入りしている3密回避で地域とつながる研修会10広報にじ No.66

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