広報にじ65号
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 コロナ禍のなか「お墓へ花と線香を供えに行きたいのですが,どなたか一緒に来てもらえませんか?」とお電話をいただきました。 県外に住む子供達は帰省できないし,墓までは坂道や階段があります。 「一人で行くのは,ちょっと危ないかなぁ?」墓までは少し距離もあるので,タクシーを利用されるそうです。 さわやかさんはそのタクシーに同乗し,付添います。 お墓参りの代行はできませんが,同行することはできます。(一緒におこなう活動です) ご先祖さまに手を合わせることができ,ホッとされたのではないでしょうか。 新型コロナウイルスの感染拡大防止対策は色々な方面に影響を与えました。 県をまたぐ移動ができないことで県外に住む家族に会えない。神石高原町に住む高齢の親に会えない。コロナの感染者が多い都会からの帰省ができない。などの理由から,一人で生活をされている高齢者には家族以外の誰かの手助けが必要になってきます。 家族から「一日のうちの数分で良いので,様子を見に行ってほしい」そんな依頼を受けて,一週間に一度訪問することになりました。 運良く行ってくださるさわやかさんにも巡り会い,見守りが続いています。 以前のように,何の規制もなく家族が会いたい時に会える日々がやってくることを願うばかりです。墓参りコロナ禍の見守り7広報にじ No.65

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