広報にじ64号
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令和元年度神石高原町社会福祉協議会事業報告の閉じこもり予防や居場所づくりなどを通じて、近隣で支え合える地域づくりを目指して実施するものです。○新規サロン立ち上げ事業の実施 ◆令和元年度新規1か所○既存サロン支援方法の検討とサロン推進員を中心としたサロン後方支援の実施○サロン協力者の支援 ◆サロン世話人交流会  4地区にて開催 ◆レクリエーション研修会  1回開催 ◆ボランティア行事用保険への加入  延べ891件 ◆サロン便りの発行2回2地区社会福祉協議会との密な連携による小地域福祉活動の推進住民による一番身近な地域活動の拠点となる組織として、ふれあいサロンや近隣互助活動などの住民による福祉活動を通じて、地域課題の発見や解決を図ることを目指して推進しました。○町内26カ所の地区社協(自治振興会)への助成金と支援 ◆助成金総額3,896,469円○地区社会福祉協議会連絡会議2回○広報紙「にじ」の発行年4回     (全戸配布4400部)○ホームページの情報更新  《http://jk-shakyo.com/》3福祉教育推進事業学校関係者・地区社協・自治振興会・ボランティア等と連携し、学校・地域ぐるみの福祉教育を目指して実施しました。○町内の小・中・高等学校8校を福祉協力校として指定し助成○福祉体験学習 ◆各学校に対し情報の提供と講師の調整6回○福祉協力校連絡会議1回4生活支援体制整備事業(神石高原町より受託)○生活支援コーディネーターの配置1名○協議体(第1層:町域)の開催2回 ※第3回を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止とし平成31年3月に第3期地域福祉活動計画(5カ年計画)を策定し、2つの柱である「地域のきずなづくり」「支え合いによる暮らしの安心づくり」の実現に向け事業を進めた1年目です。令和元年度末に開催を予定・計画しておりました会議や研修会等について、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止となったものもあります。また、令和2年4月以降についても状況を確認しながら、各事業の推進等について検討をしています。令和元年度事業も住民及び関係者各位のご支援ご協力のもと、概ね計画に基づき実施することができました。次のとおりご報告させていただきます。1ふれあいサロン事業の推進少子化に伴う子育て家族の孤立、高齢者地域のきずなづくり2広報にじ No.64

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