広報にじ63号
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令和2年度社会福祉法人神石高原町社会福祉協議会事業計画 概要1 ふれあいサロン事業の推進と活動への支援 ふれあいサロンとは,少子化に伴う子育て家族の孤立,高齢者の閉じこもり予防や居場所づくりなどを通じて,近隣で支え合える地域づくりを目指して実施する活動をいう。 ①小地域サロン会場を増やす…20ヶ所(令和元年度〜5年度) ②サロン活動内容の充実・向上 ◆レクリエーションの指導・物品の貸出・保険の加入等支援します。 ◆積極的に社協職員が地域へ出向き,生の声を聞いて実態を把握し,他のサロンや地域での活動に活かすよう努めます。 ③サロン協力者(既存者)の育成と新たな人材の養成 ◆協力者の交流会や研修会を計画します。 ④サロン推進員の資質の向上 ⑤常設サロン設置への取り組み2 地区社会福祉協議会(以下,「地区社協」という。)との密な連携による小地域福祉活動の推進 地区社協とは,住民の主体的な福祉活動の組織化・支援をすすめるための住民による身近な地域活動の基礎となる組織のことをいう。 ①地区社協連絡会議の定期開催 ②「地域リーダー」(地区社協における活動者)の育成 ③地域見守り活動の推進基本方針 第3期地域福祉活動計画を策定し2年目となります。国が提唱する“「我が事・丸ごと」の地域づくり”では,福祉分野において,「支え手側」・「受け手側」に分かれるのではなく,地域住民がそれぞれに役割を持ち,支え合いながら,自分らしく活躍できる地域社会の育成を掲げています。本会においても地域のきずなづくり・支え合いによる暮らしの安心づくりを2本の柱とし,地域福祉活動に対する専門的な技術,手法,情報,経験を発揮し,子どもから高齢者までの幅広い町民に対しサービスを提供してまいる所存です。 令和2年度社会福祉協議会事業について,次のとおり計画させていただきました。 何卒,事業推進にあたり会員及び町民各位並びに関係機関・団体・企業等の一層のご支援・ご協力を,お願いいたします。重点事業 「第3期神石高原町地域福祉活動計画」に基づく事業の推進 1 社協基盤整備・事業・事務所・職員配置の見直し 2 地区社会福祉協議会との連携による小地域福祉活動の推進 3 ふれあいサロン事業の推進 4 相談支援・権利擁護等個別支援の充実第3期神石高原町地域福祉活動計画の2本の柱 ○地域のきずなづくり ○支え合いによる暮らしの安心づくり2広報にじ No.63
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