広報にじ54号電子ブック用
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地域づくりを考える Vol.2~「ふれあい,支え合いの地域づくり」に向けて~○平成29年度より,「生活支援体制整備事業」を社会福祉協議会で受託し進めています。 第2回の協議体を開催しました。地域共生社会とは…▶制度・分野ごとの『縦割り』や「支え手」「受け手」という関係を超えて,地域住民や地域の多様な主体が『我が事』として参画し,人と人,人と資源が世代や分野を超えて『丸ごと』つながることで,住民一人ひとりの暮らしと生きがい,地域をともに創っていく社会○今回の内容としては,①「地域共生社会~我が事・丸ごと~」について広島県社会福祉協議会の方にお話いただきました。国の動向や地域共生社会とはどのようなものなのかを共有できたと思います。次に②「神石高原町第2次長期総合計画」について,まちづくり推進課の方からお話いただき,町として目標としていることや取り組むべき事が書かれている長期総合計画を確認しました。そして③「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」について,保健課介護保険係の方から,65歳以上を対象としたアンケ-トの回答結果についてお話いただき,その結果から利用したいサービスなどを確認しました。協議体の構成員の方とともに,共通の情報として確認する事が出来ました。④各団体の今年度の動きなどの情報を共有しました。どの団体もそれぞれに課題をもたれており,その課題の解決や解消に向け日々取り組まれていました。 また、生活支援体制整備事業の取り組むべき分野は広く,新たに事務担当者会議に福祉課厚生係・保健課介護保険係の職員の方にも加わっていただき協議を進めることとなりました。福祉に関わる幅広い情報を共有できればと思っています。少しずつ,少しずつ…。○目指すべき姿が少しずつ見えてきました。緩やかでも確実に進めて行きたいと思っております。また,新しい取り組みとして地域にある通いの場やサロンなどへお伺いさせていただこうと思っております。お伺いした際には,暖かく迎えてやってください。担当者のコメント3広報にじ No.54
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