広報にじ52号-電子ブック

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豊松小学校は，「夢と目標をもち，主体的に取り組む児童の育成」を学校教育目標に掲げ，かしこく，やさしく，たくましい子どもの育成を目指し，保護者・地域の方のご支援をいただきながら，日々の教育活動に取り組んでいます。豊松小学校の活動紹介一人一鉢　花いっぱい活動地域とつながり，地域から学ぶ活動毎年一人一鉢花いっぱい活動に取り組み，命の大切さや思いやりの心を育んでいます。サルビア，マリーゴールド，パンジーの苗を植えています。サルビアは地域の方が育てられた苗を保護者と一緒に植えました。「大きく育ってね。」「きれいに咲いてね。」とメッセージを札に書き，大事に育てています。毎日水やりをする姿や元気に育っているか気にかける姿も見られます。児童が愛情を込めて育てた花は，子どもたちの優しい心とともに高齢者福祉施設にも届けます。低学年は，地域の長寿会の皆さんを講師に招き，柏餅を作りました。柏餅の作り方を丁寧に教えてもらいながら一緒に柏餅を手作りしました。また，できた柏６年生は，毎年「豊松史跡巡り」を行い，地域の方から豊松の歴史について学んでいます。実際に現地に行き，説明を聞いたり質問をしたりすることで，自分高学年は地域の高齢者福祉センターへ訪問し，一緒に餅つきを行いました。おじいさん，おばあさんから「よいしょ，よいしょ。」とかけ声をもらいながら，臼と杵で餅をつきました。ついた餅は丸め方を教えても秋には全校で，地域の方と一緒に，通学している道の溝やグラウンドの端を中心に落ち葉集めをしています。体を動かし一生懸命に働く体験を通して，自分も６年生低学年餅を楽しく食べながら交流を深めました。堂面洞窟の見学らいながら丸めました。世代をこえて楽しく交流することができました。高学年地域のために何かができるという気持ちを育んでいます。全 校たちの住んでいる地域について深く知ることができます。16広報にじ No.52発行／神石高原町社会福祉協議会　広島県神石郡神石高原町小畠1748番地　☎（0847）85-2330　FAX（0847）89-3005