広報にじ51号電子ブック
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三和小学校の活動紹介三和小学校では,「自ら学び 自ら考え 協働できる 心豊かな子供の育成」を学校教育目標に掲げ,地域や保護者の皆様からのご支援をいただきながら,日々の教育活動に取り組んでいます。福祉体験学習 ~盲導犬について学ぼう~総合的な学習の時間 ~道の駅で特産物の販売会~三和小学校に,小畠に住んでおられる宮野さんと盲導犬のデューイちゃんが来てくださいました。5・6年生は,「かわいいからと盲導犬を触ってしまったり,えさをあげたりしないでほしいこと」「困っている様子があるときには声をかけてほしいこと」など盲導犬の仕事や宮野さんとデューイちゃんとの関わり,わたしたちへの願い等を知ることができました。三和小学校では,地域の課題を引き受け自分事の課題とし,協働的に課題を解決していく学習を総合的な学習の時間を中心に行っています。3月には,学習を生かして,道の駅で特産物の販売会を行いました。3年生3年生は,道の駅182ステーションで神石高原町の特産物の試食会とこんにゃく弁当の販売を行いました。お弁当はあっという間に売り切れ,子どもたちの考えたさしみこんにゃく等の試食や,ポイントカード・くじ引きを,町外のたくさんの方に体験していただくことができ,神石高原町のよさをアピールすることができました。4年生4年生は,「お米をもっと食べて欲しい」「米を作ってもうけが増えるようにしたい」という地域の課題を引き受け,米作りの学習に取り組みました。その集大成として道の駅で米粉菓子の販売会を行いました。4種類の米粉を使ったお菓子をそれぞれ約40個ずつ準備していましたが,20分足らずで完売。子ども達は大きな歓声を上げていました。5年生5年生は,神石高原町の自然環境をいかした産業はないかと考え,オオカミブレッドや,地域でお菓子を販売されている方の力を借り,三和小で生産したハチミツを使った商品開発をし販売しました。ハチミツ生産が継続できれば,米農家の副業として提案したいと考えています。6年生6年生は,神石牛のブランド化に向け,自分たちが考案した「神石牛バーガー」を道の駅で販売しました。神石牛と神石高原ポークを使い,ジューシーな肉の味を前面に押し出したハンバーガーは,わずか10分足らずで完売しました。また,神石牛のマスコット販売や神石牛のよさをアピールした動画作成も行い,神石牛のおいしさをたくさんの方に知っていただくことができました3年生5年生4年生6年生14広報にじ No.51発行/神石高原町社会福祉協議会 広島県神石郡神石高原町小畠1748番地 ☎(0847)85-2330 FAX(0847)89-3005
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