広報にじ50号web
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神石さわやかネット とは…「足が痛い」「肩が痛い」「高い所に上がれない」など,いろいろな理由で窓ふきのお手伝いを頼まれます。利用者の方とおしゃべりをしながら「こうしたほうが綺麗になるよ」「はぁそうじゃな~」。お互いの情報交換をするうち,さわやかさんが知ること,利用者さんが知ること,その情報を生活の中に取り入れる。「この前教えてもろうたようにやったら,えかったよ~」生活の知恵を教えたり,教えられたり,こんなことがおたがいさまになります。病院付添窓ふき「自分で歩けるので,ついて来てくれるだけでいいんです。何かあったらいけないんで…」こんな時,さわやかさんはただ付き添うだけです。呼び出しがあった時や支払いの時,少し気にかけてあげるくらいの活動ですが,利用者の方にとっては心強い存在です。家族の人が遠方だったり都合がつかなかったり,また,お願いこの活動は『困ったときはおたがいさま』の精神に基づき,単なるサービスの提供だけでなく利用者と協力者(さわやかさん)とのつながりから地域へのつながりに発展していけるよう,社会福祉協議会が橋渡しすることを目的としています。できる人がいなかったりと理由はさまざまですが,「良かった。一人じゃあ不安だったんよ。」誰かと一緒にいる。それだけで安心してもらえる。人と人とのつながりを感じてもらっています。8広報にじ No.50

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