広報にじ49号
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事務所だより三和神石出会いの場サロン田頭サロン「生き生き元気百歳体操」をはじめました木津和自治振興会 会長 中なか川がわ 正まさ道みち話をしてくださり、参加された方からは「日頃なかなか聞く事ができない話が聞けて良かった」などの声がありました。時には今回のように、関係機関の方の話を聞くのもいい勉強になります。田頭サロンは、どなたでも集えて一緒にお喋りや笑いで楽しく過ごせる場所です。参加者のみなさんは仲が良く、久しぶりにサロンヘ参加された人へは「どうしょうた?」「体の調子は大丈夫?」と、お互いを気にかけ合うあたたかい雰囲気で、地域のふれあい・支え合いの場所にもなっています。どうぞ誘い合ってサロンへおいでてください。高齢化率五十%以上の木津和自治振興会では、今年九月から「生き生き元気百歳体操」をはじめました。「生き生き元気百歳体操」は、初日に握力・開眼片足立ち・立ち上がり動作・タイムアップ&ゴーテストで体力測定をし、毎週一回みんなで木津和振興会館に集まり、DVDを見ながら約三十分間、簡単な体操を自分の体力に合わせて行い、三カ月後に同じ測定をして効果をみるというものです。最初、木津和の方に薦めると「体操、ええなぁ」「えっ毎週そりゃあちょっと」という声をよそにスタートしましたが、初回からずっと二十人前後の方が参加され、一カ月が過ぎました。効果はまだまだですが、これからまず三カ月に向けて「継続は力」になるよう、皆頑張っておられます。役場保健課の保健師さん・町立病院のリハビリの先生・ビーブル神石三和のリハビリの先生のご指導により始まった「生き生き元気百歳体操」。住み慣れた地域でできるだけ元気で自分皆さん真剣に説明を聞いていますらしい生活が送れることを目指して、健康増進・介護予防そして元気な地域づくりができればと願っています。また、始めてみると「まぁ久しぶりじゃなぁ」「ようきちゃったなぁ」と、普段めったに出かけることがなくなった方が来られると、出迎えて手を引いたり話に花を咲かせたりと、なにか暖かいものを感じる光景を目にします。ちょっとしたサロンにもなっています。これからもずっと体操の効果を感じながら続けていけたらと思う、今日この頃です。田頭サロンでは、十月十八日に府中消防署小塚出張所の方に来ていただき「住宅用火災警報器」の説明を聞きました。暖房器具が活躍する季節となりましたので、日頃より防火対策の大切さを知ること。普段の生活習慣の中で火の元の確認も忘れないようにして生活すること。家の中だけではなく、周囲に燃えやすい物を置かないようにすること。等々わかりやすい住宅用火災警報器とは― 天井や天井近くに取り付けて,火災による煙や熱を自動的に感知し,音や音声で知らせるものです。 住宅用火災警報器を取り付けることにより,就寝時などの火災に気づきにくい状況でも,早く気づくことができ,消火や避難などの早い対応をとることができます。3広報にじ No.49

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