広報みよし118

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市民ホール建設に向けてVol.28シリーズ正式名称が「三次市民ホール」に決定！ホールにかかわる人、すべての人に聞いてほしい！私たちが輝く方法を見つけようテーマ「劇場のある町」愛称を募集しています！　平成26年度オープンの「三次市民ホール」が、地域住民の皆さんをはじめ市内外の多くの方々に、広くいつまでも愛され親しまれるよう、この施設の愛称を募集します。●応募資格　特になし●応募期間　１月10日（金）～２月14日（金）●応募方法　１人１点まで（未発表のものに限る）　次の内容を記載し、官製はがき、FAX、メールのいずれかによりご応募ください。　①愛称案（ふりがな）、②愛称の説明・由来等この愛称が良いと思う理由、③名前（ふりがな）、④住所、⑤年齢、⑥職業、⑦日中に連絡可能な連絡先●賞　　金　最優秀賞（採用作品）１点　賞金５万円※同名多数の場合は、抽選により決定し、抽選から外れた方には市の特産品を贈呈します。●発　　表　平成26年３月以降、「広報みよし」や市ホームページで公表します。※詳しくは、募集チラシや市ホームページをご覧ください。講　師　前まえ田だ　三さぶ郎ろうさん　㈱キョードー東京取締役　㈱キョードーファクトリー代表取締役　前田さんプロデュース代表作：平成10年上演舞台「ミザリー」（市いち村むら正まさ親ちか 主演）をはじめ、現在上演中の舞台コメディ「水み戸と黄こう門もん」（西にし川かわきよし・森もり 昌まさ子こ 主演）など様々な作品をプロデュース●と　き　２月１日（土）14時～●ところ　三次市文化会館　大会議室●主　催　三次市民ホールプレイベント　　　　　実行委員会応募・問 社会教育課文化スポーツ係　〒728-0011　三次市十日市西６-10-45　　　　☎（0824）62-6191　（0824）64-0067　shakai@city.miyoshi.hiroshima.jp●開館記念特別展会期　平成26年３月30日（日）まで●開館時間　10時～17時（入館は16時まで）●休 館 日　毎週月曜日※ただし、月曜日が祝日・振替休日の場合は開館、翌日火曜日休館●入 館 料　一般８００円、　大学生・高校生４００円、　中学生以下無料問 辻村寿三郎人形館　☎（０８２４）６４－１ジュ０３サブ６ロー麒き麟りんは仁じんのある君主が誕生すると現れる吉きち祥じょうの動物と言われ、「麒き麟りん獅じ子し」とは麒麟を獅子舞の獅子に見立てて舞う非常にめでたい舞です。麒麟獅子を舞う「廓くるわの寿ことぶき」は、両手に二匹の麒麟獅子と紅白の牡ぼ丹たんを持ち、その下に末広がりの扇おうぎを二重に重ねています。両手に持つ麒麟獅子の頭かしらは、牡丹の花弁をその鬣たてがみにするが如く大輪の中心にあります。帯と着物には、刺し繍しゅうの技法を用い、金・紫・緑・橙などの糸で蝶ちょう牡ぼ丹たん唐から草くさ文もんを表しており、二重に重ねた打うち掛かけにも豪華な文様が刺繍で表わされています。また、帯と裾すそ廻まわしには、五頭の蝶ちょうが見えています。艶あでやかな大輪を咲かせる牡丹は、古代中国から富貴の象徴ですし、蝶は中国において「ボウ」と発音し、八十歳を意味する言葉と同じ発音であることから長寿を表すとされています。一方、紅白の麒麟獅子の胴が肩へ掛かり、背中で交差して脇を通り前まえ身み頃ごろで垂れています。人形がきらびやかな文様であふれているのを、紅白の胴が打掛の上に重なることでこ人形館だよりvol.2麒き麟りん獅じ子し廓くるわの寿ことぶき作品紹介れを統率し、緊張感を与えているのです。めでたく豪ごう奢しゃな中にも「品」と「格」を忘れていません。このように「麒麟獅※平成25年市議会12月定例会で、正式名称が決定しました。子廓の寿」は、まさにめでたいもの尽くしの人形であり、新年を迎えるにあたってこの人形を見るのもまた一興です。（学芸員　 所ところ 秀ひで之ゆき）市では、現在、開館記念事業の内容を検討しています。皆さんのご意見・ご要望等を、ぜひお寄せください。開館プレイベント2014．1．106

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