広報みよし115
9/36
農業交流連携拠点施設の整備に向けて農業交流連携拠点施設の整備に向けて問 特命プロジェクト推進部 ☎(0824)62-6408 (0824)62-6137 tokumeip@city.miyoshi.hiroshima.jp整備の目的は?農業交流連携拠点施設は、三次市全域を対象に、「農業生産力の強化」、「販売力の強化」を狙い、農林水畜産物等の生産から販売をつなぐ役割を担う施設として、平成26年度末の完成をめざして整備します。そして、6次産品、加工品、商工製品など三次市内で生産される産品を扱い、「オール三次産品」の良さを全国に発信していく施設とし、産品の直売施設や飲食施設、加工施設、惣菜調理室などの整備を考えています。現在、関係団体や関係機関で構成する建設運営委員会等により、施設の建設と運営等について検討しているところです。今後、出荷者の組織化をはじめ、加工品等の生産拡大の推進、販売手数料等の検討を進めていきます。施設のイメージ7月2日㈫開催の「三次市行財政改革推進審議委員会」の様子行財政改革推進審議委員会での議論はじまる! 市では、平成27年度からの「行財政改革大綱」の策定に向け、学識経験者や市民など12人で構成する「三次市行財政改革推進審議委員会」での検討を始めました。 新しい大綱の策定にあたっては、人口減少・少子高齢社会、経済・雇用進めます!行財政改革 vol.14シリーズ状況の悪化、普通交付税の大幅な減額など、社会の変化を的確に捉えておく必要があります。そのうえで、「三次市まち・ゆめ基本条例」で示された“市民のしあわせの実現”に向け、限られた資源を本当に必要なことに有効に使い、市民の皆さんが誇れるまちづくりを進めるために、「市行政はどうすれば良いか。何をめざすか」について議論を深めていきます。※行財政改革の取り組みの詳細は、市ホームページをご覧ください。地域企業と広島大学とのより一層深いつながりを!「研究紹介と交流のゆうべ」第10回食料生産管理学 開催 この事業は、地域企業の皆さんに広島大学の研究会活動や産学連携のポイントなどを紹介するため、広島大学が県内各所で開催しているものです。県北エリアでは初めての開催となります。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。●と き 10月30日(水)17時~19時30分●ところ 三次ロイヤルホテル●講 演 農山村再生戦略の構築にかかる「インターローカル」の視点―中山間等条件不利地域における「誇り」の再生をめざして― 広島大学生物圏科学研究科 食料生産管理学准教授 細ほそ野の 賢けん治じさん●参加費 無料※閉会後の交流会の参加費は1,000円です。●定 員 40人※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。●申込方法 10月25日(金)までに、FAXかメールでお申し込みください。申・問 広島大学産学・地域連携センター 国際・産学連携部門 ☎(082)424-4302 (082)424-6189 techrd@hiroshima-u.ac.jp第1回整備予定地は、広島三次ワイナリーの近辺を予定しています。尾道松江線の全線開通を活かし、広島三次ワイナリー、奥田元宋・小由女美術館、みよし運動公園など周辺の既存施設とともに相乗効果を生むことで、魅力ある目的地として選ばれる施設になることをめざします。整備予定地は?広報みよし No.1159
元のページ