広報みよし115
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総合計画は、「三次市まち・ゆめ基本条例」の基本理念「市民のしあわせ」とまちづくりの目標を実現していくための計画です。 新しい総合計画では、まちづくりを進めるうえで、基調となる考え方・価値観を「まちづくりの基本的視点」として位置づけます。「まちづくりの基本的視点」は…●市民と市議会、行政が、様々な取り組みを進めていくうえで、共有すべき考え方です。●三次市まち・ゆめ基本条例で定めた基本理念とまちづくりの目標を補完するものです。●少子高齢化・人口減少の急速な進行や、働き方・家族、コミュニティの変化など、様々な課題に向き合う姿勢を示しています。●3つの視点「誇り」「共生」「拠点性」は、それぞれ「個」「社会・集団」「まち」のあり方につながります。三次市総合計画審議会委員三次広域商工会青年部部長月つき橋はし 寿かず文ふみさん 昨年の市民まちづくり塾への参加を経て、この度、三次市総合計画審議会委員をさせていただいて子ども3人を育てながら、毎日地域で楽しい時間を過ごしています。 この地域の人の絆・環境、すべて大好きです。私は、いつも心の中で「自分は地域のために何ができるかな?」と思うようにしています。多分、ここに住んでいる方は、皆さん地域のためにと、いろいろと考えたり、行動されたりしていると思います。自分が住んでいる地域が良くなって欲しいと思うのは当たり前だと思います。 三次に関わるすべての人が、この地域に『誇り』を持って努力していけば、子どもたちが帰って来たくなる、そんな楽しい、素晴らしいところになるのではないかと思います。 サラリーマンだから、経営者だから、公務員だから…、立場なんて関係なく、諦めず、みんなで少しずつやれば、未来の三次は、明るいはずです。※詳しくは、市ホームページまたはFacebookページ(http://www.facebook.com/miyoshisogokeikaku)をご確認ください。地域に『誇り』を持って諦めず、少しずつ取り組めば未来の三次は明るいシリーズvol.11問 企画調整課企画調整係 ☎(0824)62-6115 (0824)62-6404 kikaku@city.miyoshi.hiroshima.jp新しい「三次市総合計画」の策定に向けて― 誇 り ―◎「三次で生まれ育ち、働き、暮らすこと」、「三次を離れても三次とつながって生きていくこと」が、自信や誇りになるようなまちづくりを進めます。◎本市の自然や歴史、文化・伝統に深く学ぶことにより、時代の変化に対応できるひとづくりを進めます。います。私自身は、Ⅰターンし、甲奴町で生活しています。起業し、私たち一人ひとりの 個広報みよし No.11511
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