広報みよし8月
21/36

シリーズ第   回みんなの介護保険2665歳以上(平成25年4月1日現在)の方で、介護保険の要支援・要介護認定を受けていない方を対象に、介護予防のきっかけにしていただくための「おたっしゃチェック票」を7月に郵送しました。回答をいただいた方には、8月下旬に個人結果やアドバイス票、教室のご案内*をお送りする予定です。介護予防の取り組みをお勧めするとともに、集計結果に基づき今後の効果的な介護予防事業に反映させていきます。回答の締め切り日は過ぎていますが、これからでも結構ですので、早めにご回答をお願いします。※内容がわかりにくいなど、回答にお困りの方は、お問い合わせください。「おたっしゃチェック」の回答はお済みですか?問 高齢者福祉課地域包括支援係  ☎(0824)62-6279 (0824)62-6285 koureisha@city.miyoshi.hiroshima.jp介護サービスあれこれ福祉用具の貸与・購入についてお知らせします 要介護認定の結果に応じて、 次のものが借りられます。 ①車いす  (付属品を含む) ② 特殊寝台(付属品を含む) ③床ずれ防止用具 ④体位変換器 ⑤手すり(工事を伴わないもの) ⑥スロープ(工事を伴わないもの) ⑦歩行器  ⑧歩行補助つえ ⑨認知症老人徘徊感知機器 ⑩移動用リフト(つり具を除く) ⑪自動排泄処理装置※要支援1・2および要介護1の方は、原則、次の用具は保険給付の対象になりません。 ①車いす(付属品を含む)、②特殊寝台(付属品を含む)、③床ずれ防止用具、④体位変換器、⑨認知症老人徘徊感知機器、⑩移動用リフト※要支援1・2および要介護1~3の方は、原則、⑪自動排泄処理装置は保険給付の対象となりません。 次の福祉用具を購入した場合、 費用の9割(1割は自己負担) 支給されます。 ①腰掛便座 ②自動排泄処理装置の  交換可能部品 ③入浴補助用具 ④簡易浴槽 ⑤移動用リフトのつり具※指定を受けた販売事業所で購入された場合に限り対象となります。※購入費の上限は、年間(4月~翌年3月)10万円です。問 高齢者福祉課介護保険係 ☎(0824)62-6387 (0824)62-6381 koureisha@city.miyoshi.hiroshima.jp 介護保険では、福祉用具を「貸与(レンタル)」しています。 また、福祉用具のうち、入浴や排泄などに使用する「貸与(レンタル)」になじまないものは、購入費用の一部を支給しています。 福祉用具の貸与・購入に際しては、介護支援専門員(ケアマネジャー)にご相談ください。 回答内容に応じて、元気で自立した生活を続けていただくための、生活上のアドバイス票をお送りします。また、「運動の機能」「噛む・飲み込むなどお口の働き」などが低下気味と判定された方を対象に、判定内容に応じた「高齢者トレーニング教室」「健口教室(口腔機能向上教室)」などのご案内をお送りします。*おたっしゃチェック後の 「アドバイス票」   「教室」とは… 参加者には「口の渇きが減った」「噛めるものが増えた」「むせることが少なくなった」などの改善がみられています。口腔機能の維持・向上は、転倒防止、肺炎予防、閉じこもり予防等につながる大切な介護予防です。健口教室(口腔機能向上教室)広報みよし No.11321

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です