広報みよし8月
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 子どもが同級生となるパパ・ママ同士が知り合えるチャンスです。ぜひ、ご参加ください。●と  き 9月8日㈰ 9時30分~12時●と こ ろ 三次市福祉保健センター3階 多目的室●対  象 おおむね妊娠5カ月以降の妊婦さんとその家族の方※ママのみの参加・パパ以外のご家族の参加もお待ちしています。●申込締切 9月5日㈭【先着15組】※母子健康手帳をご持参のうえ、動きやすい服装でお越しください。パパママスクール「ドキドキ☆赤ちゃんのおふろ体験(人形を使った実習等)」を開催しますもうすぐお父さん・お母さんになる方へ申・問 健康推進課母子保健係   ☎(0824)62-6257   (0824)62-6382   kenko@city.miyoshi.hiroshima.jp 風ふう疹しんウイルス、サイトメガロウイルス、B型肝炎ウイルス、トキソプラズマウイルスなどの微生物は、妊娠中、分娩中または産後にお母さんから赤ちゃんに感染して、赤ちゃんに病気を起こすことがあります。そのため、感染予防対策について、正しい知識を身につけておくことが大切です。1妊娠中は家族、産後は自分にワクチンで予防しましょう! 風ふう疹しん、麻ま疹しん(はしか)、水すい痘とう、おたふくかぜ等は、ワクチンで予防できます。妊娠中はワクチンを接種できません。妊婦健診で、風疹抗体を持っていない、あるいは抗体の値が低い場合は、同居の家族に「麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)」を接種してもらいましょう。※妊婦さんが風疹にかかると、赤ちゃんに先天性風疹症候群が現れる可能性があります。2手をよく洗いましょう!  手洗いは、感染予防に重要です。特に、食事の前にしっかり洗いましょう。 調理時に生肉を扱う時、ガーデニングをする時、動物(猫など)のふんを処理する時などは、使い捨て手袋を着けるか、その後、丁寧に手を洗いましょう。3体液に注意! 尿、だ液、体液などには、感染の原因となる微生物が含まれることがあります。 ご自分のお子さんのおむつでも、使い捨ての手袋を着けて処理するか、その後、丁寧に手を洗いましょう。また、家族でも歯ブラシ等は共有せず、食べ物の口移しはやめましょう。4しっかり加熱したものを食べましょう!  生肉(火を十分に通していない肉)、生ハム、サラミ、加熱していないチーズなどは、感染の原因となる微生物が含まれることがあります。妊娠中は食べないようにしましょう。また、生野菜はしっかり洗いましょう。5人ごみは避けましょう!  風疹、インフルエンザなどの飛まつ(咳やくしゃみなどによって飛散する体液の粒子)で感染する病気が流行している時は、人ごみは避け、外出時にはマスクを着用しましょう。子どもはいろいろな感染症にかかりやすく、子どもを介して感染する病気もあります。特に熱や発疹のある子どもには注意しましょう。赤ちゃんとお母さんの感染予防5カ条~妊娠中・産後に特に気を付けたい ことをご紹介します~問 健康推進課母子保健係  ☎(0824)62-6257  (0824)62-6382  kenko@city.miyoshi.hiroshima.jp広報みよし No.11319

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